ゲームを売るとき、ゲーム機本体の初期化やゲームソフトのセーブデータを削除すべきかお悩みの方もいるかもしれません。このページでは、ゲーム機本体の初期化やセーブデータを削除すべき理由についてお伝えします。
【この記事でわかること】
- ゲーム機本体は初期化すべき
- ゲームソフトのデータはなるべく削除すべき
- 買取価格には影響しないが削除がおすすめ
一部のゲーム機の買取に初期化は必須
ゲーム機の初期化は買取可否や個人情報流出リスクに影響します。考えられるトラブルとその原因について見てみましょう。
買取可否に影響
ペアレンタルコントロールやインターネットへの接続認証をそのままにした場合、ゲームの操作やデータの消去ができません。ゲーム機のチェックをする買取店だと買取不可になることもあります。解除せずに売却するとトラブルになるため事前に解除しておきましょう。
個人情報が流出するリスク
ゲーム機本体にクレジットカードやログイン情報を入力している場合、削除せずに売却すると個人情報が流出するリスクもあります。原則、ゲーム買取店では初期化してから次のユーザーに販売しますが、万が一のトラブルも考えられるので、あらかじめ初期化しておきましょう。
買取時にデータ消去すべきゲームのデータ
ゲーム機の買取を依頼するとき、どの機種はデータ消去すべきかをまとめました。買取価格に影響することはありませんが、個人情報の流出を防ぐ観点から削除しておくとよいでしょう。
ゲームソフトのデータ
ゲームのカートリッジにセーブデータが保存される機種の場合、データ削除が必要です。ご存じの機種もあると思いますが以下を参考にしてください。
セーブデータ削除が必要な機種 | セーブデータ削除が不要な機種 | ソフトによる機種 | |
---|---|---|---|
ゲーム機 | ニンテンドー3DS ニンテンドーDS ゲームボーイアドバンス | プレイステーション5 プレイステーション4 プレイステーション3 プレイステーション2 プレイステーション PSP Wii U Wii Xbox One Xbox | PS Vita |
詳細 | セーブデータがカートリッジに記録される機種 | メモリーカードやゲーム機本体にセーブデータが記録される機種 | 通常メモリーカードにデータを保存するが一部はソフトウェアにデータが記録される機種 |
メモリーに残っているデータ
プレイステーションシリーズのメモリーカードやメモリースティックなどを売るときは、セーブデータを削除しておくほうが安心です。ご自身の本名や生年月日などを登録するゲームの場合、セーブデータから本人まで辿れてしまうかもしれません。
万が一のトラブル対応を防ぐため、あらかじめ初期化しておくことをおすすめします。
セーブデータが消去できないソフトの場合
セーブデータが消去できないソフトの場合でも、ゲーム買取ゲームワールドでは買取可能です。例えば、ニンテンドー3DS「バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D」も買取実績があります。セーブデータの消去が難しい場合もご相談ください。
ゲーム買取店ごとのデータ削除対応
ゲーム買取店によって、セーブデータを削除してから店頭で販売するか、そのまま販売するかはさまざまです。ゲーム買取ゲームワールドの場合、買取したゲームのセーブデータは削除せず次の買い主に販売します。
ゲーム買取ゲームワールドは他社よりも高価買取が自慢です。お客様にはご自身でデータ削除いただくひと手間が発生しますが、後悔しないような金額で買取できます。
個人情報が次のユーザーの手元にわたるリスクをなくしてからゲームを売りたい場合、データ削除してから宅配買取をご利用ください。
まとめ
ゲームを売るときにセーブデータを削除すべきかをお伝えしました。
ゲーム機本体の場合、インターネットの接続認証やペアレンタルコントロールが解除できないとゲームをプレイできなかったり重要な個人情報が流出するリスクがあるため、買取を依頼する前に初期化しておきましょう。
ゲームソフトの場合は買取価格には影響しませんが、わずかな個人情報から本人を特定できるかもしれません。もしデータ削除ができる場合、あらかじめデータを削除することをおすすめします。